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親鸞聖人関連場所紹介guidance

親鸞聖人関連場所紹介 ≪団体では行けないような所を紹介しています≫

  • 鳥喰の唯円旧地    現在の那珂市にある豊喰(とよばみ)は、鳥喰(とりばみ)が変化した地名であり、国道118号線から東に少し入ったところに旧地がありました。現在は、観音堂が建っており、直ぐ脇に「鳥喰唯円房旧跡」と彫られた石碑が建っております。鳥喰の唯円を開基と仰ぐお寺は、本願寺派では常陸大宮市野上にある「本泉寺」で、大谷派では常陸太田市谷河原町にある「西光寺」です。



河和田の唯円道場池
    唯円房開基の報仏寺からほど近い場所にあります。 唯円房は、歎異抄の作者と伝えられている方ですが、元々はかなりの荒くれ者であったと伝えられております。その後縁あって、親鸞聖人の弟子となり「唯円」と名乗ったと言われております。その唯円房が開いた道場のあった場所が、道場池と今でも呼ばれております。残念ながら現在は、池だったという風景はどこにも見られず、荒れ地の中に木々が立っているので、場所の見当はつきやすいですが、自家用車か徒歩でないとなかなか行けない場所でもあります。








親鸞聖人お手植えの菩提樹    これは、常陸太田市町田町(旧水府村町田)にありますが、ここには次のような伝承があります。平将門の乱で敗れた武将の姫が、奥州を目指して逃げる途中にここでなくなり、7人の家来達もそこで切腹したと伝えられており、親鸞聖人がこの付近を伝道布教していた時に、そういう伝承を聞き及び、哀れに思った聖人が亡くなったと言われる場所に菩提樹を植えたと伝えられております。





茨城東組

〒313-0123
茨城県常陸太田市久米町20-1
 正念寺内

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