河和田の唯円道場池 唯円房開基の報仏寺からほど近い場所にあります。 唯円房は、歎異抄の作者と伝えられている方ですが、元々はかなりの荒くれ者であったと伝えられております。その後縁あって、親鸞聖人の弟子となり「唯円」と名乗ったと言われております。その唯円房が開いた道場のあった場所が、道場池と今でも呼ばれております。残念ながら現在は、池だったという風景はどこにも見られず、荒れ地の中に木々が立っているので、場所の見当はつきやすいですが、自家用車か徒歩でないとなかなか行けない場所でもあります。
〒313-0123
茨城県常陸太田市久米町20-1
正念寺内